革の手入れ

正しくお手入れをして、弊社の本革製品を長く使いましょう。
本革製品は、使えば使うほど味が出て個性的な感じになります。

本革製品は湿気・水分を吸収します。水に濡れますとシミになります。このため、水にぬれたら、乾いた布でたたくようにふきとり、直射日光を避けて陰干しにします。干したあと、保革用オイルを塗ってください。革を完全に乾かしたら、再びに乾いた布に保護クリームをつけて、まんべんなく塗っていきます。

皮革はほかの天然素材と同じように、日光に晒されると劣化し始めます。浅い色の革は日光に晒されると色が暗くなります。その一方、濃い色の革が浅くなることもあります。これは自然現象です。気に入った皮革製品を綺麗なまま末永くお使い頂くためには、日差しと熱いところを避けてください。

植物タンニンなめし革は植物のエキスでなめしたので、ツヤやくったり感などの経年変化を楽しめることができます。これも本革製品なりの魅力です。特に、携帯電話がよく使われるため、色の変化もより速いです。もし、その変色スピードを抑えたい場合は、革専用の防水保護スプレーや保革油を使ってください。手汗と汚れなどを防止します。

本革は人間の皮膚同様でこすって傷になってしまうことがあります。できるだけ避けてください。表面についた傷あとを完全に消すのが難しいが、本革の場合は、使えば使うほど傷あとが薄くなります。オイル保革をすることで、より永くお使い頂く事が出来ます。

長期間のご使用によって汚くなることは避けられません。軽い汚れは乾いた布で拭いてください。水溶性の汚れはよく絞った濡れ布(台拭き)で水拭きして(ぬるま湯で)、直射日光を避けて陰干しにします。色落ち、シミ、色ムラ、変色などをする特殊な仕上げの革もありますので、表面を強くこすらないで下さい。

革表面の日常のお手入れについて、まずは色の薄い乾いたきれいな布やブラシでほこりを落とします。そして、乾いたきれいな布に保革油をつけて、円を描くようにやさしく拭いて頂きます。

セーム革の部分は、革の柔軟さと質感を保つために、汚れを柔らかなブラシで拭いてください。あるいは、白い消しゴムでやさしく磨くのも良いです。定期的に保護スプレーの使用のもおすすめです。

お取扱い上の注意。市販の革手入れ用品は様々です。クリームをつけすぎると色が濃くなったり、色落ちすることがあります。したがって、革の手入れクリームの使用は、まず目立たない所でためしてください。大丈夫なら使います。

革素材は水に弱いため、革製品を買ったらすぐ保護のためのお手入れをしてあげるのがもっとも賢いケア術です。ホコリをとって、保護クリームを全体に塗っておけば、汚れ防止のほか、使えば使うほど革の良さがでてきます。